昨日の日程ですが・・・午前9時に市役所を出て、愛知県高浜市に視察へ。
今週の月曜日にお伺いした三重県名張市と同様、高浜市も地域住民が主体となって活動する取り組みをしていることで、名の知られている自治体です。
まず、まちづくり協議会の活動拠点である現場へ。
市内に5つの「まちづくり協議会」が立ちあがっていますが、訪問したのはその中のひとつである「NPO法人 高浜南部まちづくり協議会」の活動拠点である南部ふれあいプラザ。

↑ 1階は障がい者の方が作ったパンを食べることができる喫茶店なので、実際の活動スペースは2階のみ。農協の支店を改装したそうで、新たに建設をした建物ではありません。
南部地区には6000人強の人口ですが、想像していた以上に2階のスペースが広くなく、逆に驚きました。昨日はちょうど、お母さん方が何人か集まっていらっしゃいました。
子ども達からお年寄りまで、文字通り、「ふれあい」の場として活用されており、年間で日程が埋まらない日はないとか。
関市でも地域の活動拠点である「ふれあいセンター」を、これからも建設をしていく予定ですが、地元からは「大きな施設を」、「広いホールを」という声になりがち。
「せっかくだから」という気持ちも分かるのですが、大きな人数が集まる時は、小学校や中学校の体育館を使うなど既存の施設を活用する、という考えでないと・・・。
高浜の活動拠点を見て、改めてそういう思いを持ちました。
南部まち協の事務局長の方も、非常に思い入れがあって熱心にお話をしていただきました。やはり、人、ですね。
途中、吉岡初浩・市長も、わざわざお越しをいただき恐縮。
1階の喫茶店でランチを食べながら、吉岡市長にもお話を伺うことができました。
そこから市役所に場所を移して、今度は担当の課長級の方から、その他のまちづくりに関する取り組みも含めてレク。
さばけた話しぶりの方だな・・・と思ってレクを受けていたのですが、後で確認したら4年前まで民間企業に勤めていらっしゃった方。
収入は半分くらいに落ちたそうですが、元々、まちづくりに関心が高かったということで、イキイキとした働きぶりに見受けられました。やっぱり、人、ですね。
高浜市の場合、既存の自治会はそのままで、それとは別にまちづくり協議会を立ち上げて活動しています。
地域にある自治会などの団体の上位組織として位置付けているのではなく、各種の団体をつなげる役割をまちづくり協議会が担う、という考え方。
三重県名張市とは、また違った仕組みでした。
今日のレクの中で、兵庫県朝来市の取り組みを高浜市も視察に行かれる、というお話。
朝来市も視察に行きたい、と思います。