総合交通委員会

■総合交通委員会

今日は午前11時過ぎから「総合交通に関する調査特別委員会」
に出席。

案件は、関市公共交通会議の報告について、の1件のみ。昨年
10月の道路運送法の改正を受け地域関係者による合意形成を
図る場として位置づけられたもので、経路の設定、停留所や運賃
の設定等の手続きが簡略になり、結果として地域のニーズに合う
サービスを提供できるようになる、というものです。

6月1日に開かれた第1回会議の報告がありました。（→会議概要、
資料等はこちら）

私からは質問というより要望のみ。

「できれば資料を事前にいただきたい。資料に目を通してから委員
会に臨まないと、実質的な審議にならないのではないか。」

とだけ発言させていただきました。長屋委員長からは、次回からは
可能な限り事前に渡すようにする、というお言葉をいただきました。
（長屋委員長、ありがとうございます）

自宅に戻って関市のホームページを見たら、上にリンクした通り、
資料と議事概要、意見交換の意見等もちゃんと出ていますが、今日
の委員会での市当局の説明は、出席者から出された意見は口頭の
みの説明でした。

慌ててメモをとったわけですが、ホームページに載せているものなら、
この議事概要自体、委員会の場に出してもらえればいいのですが。

また、議事概要の中で「今のままの運行方法ではいつまでも維持で
きない」「再編は不可欠」等、かなり具体的に踏み込んで発言されて
いるようですが、そういう問題意識があるならば、今日の報告では
そういう点こそ説明をされるべきではないですかね・・・