臨時議会、事務事業評価、反省
■臨時議会
今日は午前10時から臨時議会。後藤市長が退任の御挨拶をされ
るということで、先の議院運営委員会で確認された通り、クールビズ
ではなくスーツ・ネクタイで出席。
議案は、
・工事請負契約の締結について(防災行政無線移動系設備設置
(その2)工事)
・工事請負契約の締結について(防災行政無線同報系設備設置
(その3)工事)
・財産の取得について(立体式食器消毒保管機)
・平成19年度関市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
・平成19年度関市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
i以上で、すべて全会一致で可決でした。
その後、後藤市長から退任の御挨拶がありました。4期16年、市
職員時代も含めれば半世紀以上、関市のために尽力をされてきま
した。長年にわたり本当にお疲れ様でした。また、ありがとうござい
ました。
御挨拶の途中、何度も声を詰まらせていらっしゃいました。長いご
挨拶ではありませんでしたが、思いが胸に伝わってくる後藤市長ら
しい素晴らしいご挨拶だったと思います。
要旨は以下の通りです。
「4期16年、簡単に言うが短いようで長かった。今日、何事もなく
無事に職責が微力ながら全うできたことは、議会の皆様の絶大な
協力と職員の努力のお陰で誠に感謝している。
見るもの聞くもの一つひとつが深い思い出になっていて、職員の汗
と議会の支援で一つひとつが見事に出来上がっていることと感謝
している。
皆様におかれても、関市は中濃の中核都市として重要な位置を占
める重要な都市であり、関市の発展にご尽力をいただきたい。
市役所を離れるにあたり一抹の寂しさ(を感じる)。議会の発展とご
活躍をお祈りする。本当にありがとうございました。」
■事務事業評価
市役所の担当課の方にご無理を言って、来年度から導入予定の事
務事業評価システムについて、ご説明をいただきました。
自分の勉強不足もあってご説明いただいた全ては理解できていませ
んが、少し勉強していきたいと思います。
■反省
地元もしくは地元外からいただいていた要請について、2件ほどお叱
りをいただきました。反省です。
お話を伺ったままのものもあるので、遅まきながら動きます。現場に
行って参考資料用の写真撮影など。
夜は地元で1軒お話を伺った後、関青年会議所へ。今日は午後11時
前には帰宅できました。
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コメント
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4期16年 後継者も好敵手も創れなかった。大過なく小過は多かったのかな。涙ぐむほどのものはない。議会の協力は多かったのだろう。・・・・全会一致のみ。
投稿: 老人会 | 2007年9月21日 (金) 18時42分
コメントありがとうございます。
後藤前市長としては、もう1期・・・ということもかなり悩まれたと思いますが、今回の引退という決断は正しかったと思います。
年齢の問題ではなく、4期16年からさらに後4年というのは、市長という強い権力を持つ地位としては長すぎると思います。
「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対に腐敗する。」というイギリスの歴史学者アクトン卿の言葉は、今の日本の首長に対する警句のようにも聞こえます。
投稿: オゼ☆ケン | 2007年9月21日 (金) 23時56分