各議員の質問その2
■各議員の質問その2
18日の質問者は私を含めて5名。西部雅之・議員、伊佐地英
次・議員、酒向薫・議員、山田美代子議員です。
印象に残ったところをご紹介。
各議員の質問要旨はこちら。
《西部雅之・議員》
耕作放棄地・山林荒廃の解消、少子高齢化の対応に関する
質問でした。少子高齢化の質問の中に、結婚相談員の充実
に関する質問がありました。
まったく知らなかったのですが、関市として結婚相談事業をして
いるんですね。(ご存知でした?結婚相談事業はこちら)
○結婚相談
18年度登録者 335名(男性260名 女性75名)
相談件数 514件
見合い 71件(成婚に至ったのは2件)
《伊佐地英次・議員》
敬老祝金、防災倉庫、補助金交付団体、GISに関する質問でし
た。
結婚相談事業も驚きましたが、もっと驚いたのは関市の100歳
敬老祝金です。何と金額は50万円。
近隣自治体は多いところでも10万円、他は1万円から3万円ぐ
らいです。
自分の質問で、小中学校の読書教育充実を取り上げたのです
が、訪問した小中学校の年間図書予算は約50万でした。
どちらに予算を振り向けることを、有権者の皆さんは選ぶでしょう
か。
《酒向薫・議員》
医療体制、選挙の投開票、ふれあいセンター建設に関する質問
でした。
中濃厚生病院の待ち時間の改善について要望がありました。
酒向議員の質問は初めて聞きましたが、笑いも交えながらの質
問でした。
「Let's beginでございます!」・・・という名文句あり。(笑)
《山田美代子・議員》
医師不足、国民年金の納付記録、特別支援教育アシスタントに
関する質問でした。
○年金相談窓口の相談件数
99件(今年7月10日以降)
電話と窓口の相談件数の延べ件数です。
特別支援教育アシスタントは、経度発達障害を持つ児童・生徒の
ため、支援を行っている事業です。
○特別支援教育アシスタント
平成18年度 25名(県費:10名、市費:15名)
平成19年度 34名(県費打切り、市費:34名)
質疑の中では、なぜ今年度になって県事業が打ち切りになったか、
理由は分かりませんでしたが、関市単独で前年度以上を確保して
いただいているのはありがたいですね。
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