会派代表者会議、うろちょろ、会派あらた

■会派代表者会議

午前９時から会派代表者会議。

通常、本会議や委員会は午前１０時からはじまりますが、たま
に午前９時からはじまるときが・・・

妻は午前８時には出勤するので、そこから娘の保育園バスが
来るまでは私の仕事。

娘とご飯を食べて、食器洗い乾燥機をセットして、洗濯物を干
して、娘を着替えさせて・・・とやっていると、あっという間に時間
が・・・

９時ギリギリに議会棟に到着。

非公式な会議ですので、詳細は公開できませんが、市長の議案
説明、議案説明会等の取扱いについて、など。

議会のあり方と関係するので、意味のある議論だっと思います。

通常は、オブザーバーは発言できませんが、意見を求められた
ので、

　「議員は、市民の代表であり、議案の説明等は公開の場で行
　　わ れることが大原則。
　 非公式の場での説明のみで、委員会などの説明が省かれる
　　ことについては疑問がある。」

旨を発言。

結果は、個人的な思いと異なるところもありますが、とりあえず、
６月議会で試行する、ということになりました。

午前１１時前には終了。そこから、要望を受けている事項の対
応など。

■うろちょろ

自宅に戻って着替えてから再出撃。

午後１時から５時まで。

途中、中年の男性の方に、

　「市議会議員の尾関健治ですが・・・」

と話しかけると、

　「おっ！オゼ☆ケンさん！」

と。（いや、☆はついてませんでしたか（笑））

先日の市政相談のときも、お孫さんを連れた男性が看板を見て、

　「おっ！本物のオゼ☆ケンさん！」

と。（いやいや、☆はついてませんでしたか（笑））

「オゼ☆ケン」という名前も、少し使ってもらえるようになりました。

■会派あらた

昨年４月の当選以来、会派に属さず一人で活動してきましたが、
昨日、山田美代子・議員と「会派あらた」を結成することになりま
した。

会派を結成することのメリット・デメリットはありますが、メリットを
できるだけ生かし、デメリットをできるだけ小さくする・・・これに
尽きる、と思います。

会派であれば、会派代表者会議や議院運営委員会にメンバー
として出席でき、また、発言もできます。（これまでは傍聴のみ）

この点は会派を組むことの大きなメリットです。

一方、これまでは議案や意見書の賛否は、自分ひとりで議案等
を読んで判断してきました。

複数になれば、当然、自分ひとりだけの判断というわけにはい
きませんが、「市民の皆さんのためになるか」という一点のみを
判断基準として、是々非々で対応していきたい、と思います。

なお、「会派あらた」という名称ですが、

　「改める」（あらためる）

　「新た」（あらた）

という２つの意味をもたせて、ひらがな表記としました。

会派名はイメージだけのあやふやなものでなく、会派名を見て
議員の方針が伝わるものがよい・・・という考えから、最初に

　「会派行動」

という名前を提案したのですが、斬新すぎて（笑）あえなく却下。

次に、「会派あらた」という名前を提案して決定・・・ということに
なりました。

　「まことに日に新たなり、日日新たなり、また日に新たなり」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（四書「大学」より）

　「素直な心で衆知を集め 　自修自得で事の本質を究め
　　日に新たな生成発展の道を求めよう」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（松下政経塾　塾訓より）

私自身、日々「新た」であるよう努めます。

（←１日１クリックでオゼ☆ケンに力を！ランキング参加中！）