６月議会閉会（本会議活性化計画は及第点？）、意見書提案＆税条例改正の賛成討論

■６月議会閉会（本会議活性化計画は及第点？）

現在、１１持２５分。

先ほど、本会議が閉会となり、６月議会が閉会しました。６月
９日の開会から１９日間。

これまでの５回の議会で、一番、長く感じましたね・・・

長く感じたのは悪いことではなくて、

　・本会議や委員会における議案質疑、審査の準備

　・本会議での一般質問の配布資料の作成

　・議案に対する答弁作成

　・このブログでの情報公開、情報発信

など、これまで以上に力を入れたから、だと思います。

６月議会が始まる前、６月３日（その日のブログ記事→こちら）
に次のようなことを書きました。

　今年の議会活動では、本会議活性化、少しでも本会
議が面白くなるように力を入れたい、と思います。

名付けて、

　オゼ☆ケン本会議活性化計画

・・・、一人だけですけどね（笑）。

議案質疑、一般質問、討論・・・まだまだ足りない点もありまし
たが、自分としては

　及第点と落第点のハザマ

ですね（苦笑）。

先日、とある市議会の本会議における議案質疑の録画を見て
いたら、一般質問なみにガンガン質問していてタマゲました。

　ｗ（￣△￣；）ｗ　おおっ！

委員会に付託される議案に対しても、本会議において一議案、
長いものでは１時間以上、議案質疑をしていました。

関市の市議会会議規則と、とある市議会会議規則を比べると、
発言に関しては同様の規則。以下、「関市議会会議規則」より
抜粋）

(発言内容の制限)

第53条　発言は、すべて簡明にし、議題外にわたり又は
その範囲を超えてはならない。

2　議長は、発言が前項の規定に反すると認める場合、
　注意し、なお従わないときは、発言を禁止することがで
　きる。

3　議員は、質疑に当たって、その事件に対する賛否を加
　える等質疑の内容が討論にわたってはならない。

上の条文で赤くしたところにだけ留意すれば、議案質疑はもっと
やれるはず。

関市の場合、議案質疑は４回まで、という回数制限があります
が、やり方を間違えなければ、かなり突っ込んで質疑ができる、
と思います。

９月議会では、

　オゼ☆ケン・議案質疑活性化計画

を実行します（笑）。

■意見書提案＆税条例改正の賛成討論

報告が後先になりましたが、午前１０時から本会議。

常任委員会の各委員長からの審査報告の後、質疑・討論・採
決。

議案第４６号「関市税条例の一部改正について」、賛成討論
に立ちました。なお、小森敬直・議員が反対討論に立ちました。

主な内容は、以下の通り。

　・認定ＮＰＯ法人や社会福祉法人等への寄附金に対する
　　控除の大幅拡充は、非営利セクターを支え、育てる意味
　　で非常に大きな意味を持つ

　・ふるさと納税制度については、「自治体間格差の是正」とい
　　う意味では本質的でなく枝葉の部分だが、制度が導入され
　　る以上、関市としてもしっかり取り組んでもらいたい

　・住民税の特別徴収（年金からの天引き）については、高齢
　　者に負担を強いる制度であり、不安や疑問に対して説明を
　　果たしていくことが必要、市の責務を果たしてもらいたい

→賛成多数で可決

その後、意見書６本の提案理由説明。私は「地方財政の充実・
強化を求める意見書」を担当。

「後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書」以外、全会一致
で可決されました。

なお、今議会の議案・議決結果等は、関市議会ホームページで
確認できます。（関市議会ホームページ→こちらへ）

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