オゼ☆ケン一般質問①「市長の議案説明、道家副市長の所感」

■オゼ☆ケン一般質問

６月議会のオゼ☆ケン一般質問の概要を、随時、報告してい
きます。

１．市長、副市長の所感について
（１）議案説明に関する所感

[オゼ☆ケン質問]
今議会の議案説明は、市長が概要説明を本会議で行い、非
公開の議案説明会を行う方式で、試行的に行われた。

しかし、今回の市長の議案説明はあまりにも短かったのでは
ないか。

[市長答弁]
議案を提案するのは市長なので、議会で市長が説明するの
は、議会に対する最高の説明だと考えている。

[オゼ☆ケン質問]
市長自らが説明されることは評価しているが、私が質問をして
いるのはその中身について。税条例改正案や森林づくり条例
案等はもっと詳しく説明すべきではないか。

[市長答弁]
本会議の提案説明の後、議案説明会で詳細に説明をしてもら
うつもりであったが、若干、行き違いがあった。今後はそういう
ことがないように計画を持っている。

○オゼ☆ケン感想
　私の言いたいことは、以前にこのブログに書きました。
（詳しくは、６月９日のブログ記事へ→こちらへ）

　誰かが、このブログ記事を市長さんに知らせたようで、市長
さんも私の思うところは、質問前から理解をいただいていた、と
思います。

　市長さんのご答弁の通り、議案を市長自らが提案されること
は素晴らしいことで評価すべき点です。

　ただし、今回はあまりにも端的に過ぎた、と思います。また、
議案説明会の説明も納得できるものではありませんでした。

　根本的には、議案説明会が非公開で行われていること自体
が問題だと思っていますが、これは議会側の話ですので、今
後、会派代表者会議、議会運営委員会で議論していくべきこ
とですね。

（２）副市長就任後の所感

[オゼ☆ケン質問]
道家副市長が就任されてから２カ月余り、所感は？

[副市長答弁]
刃物のまち、という印象を持っていたが、合併によって非常
にエリアが広がり、森や川、観光資源が増え、新しく企業誘
致も行われ、新しい市づくりの時機が来ている、と思う。

新しい尾藤市長の下、職員が一体になって元気で明るく努
力されていることに非常に感銘している。

〔オゼ☆ケン質問〕
副市長として、「政策総点検」にどのような思いで取り組まれ
るか。

〔副市長答弁〕
大きな見方として、地方分権・行財政改革を進める上で、常に
市の行政のあり方を見直していかなければならない。

地方分権改革推進委員会で、基礎自治体の自治の原則、とい
う話が出ており、市の行政によって住民生活の向上を図ること
が重要になってきている、と思う。

政策総点検を進めることにより、第四次総合計画を推進してい
くために必要なことだと考えている。

○オゼ☆ケン感想
　道家副市長が就任されてから２ヶ月余り。所感だけ質問。

　県職員として、十六銀行に派遣されたり、イタリア・ミラノでも
勤務されたり、４８歳とまだお若いですが、いろいろな経験をさ
れてきてますので、個人的に期待してます。

　答弁内容は、「手堅く」まとめられてました。

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