建設委員会（木造建築耐震審査が無料化へ）

■建設委員会（木造建築耐震審査が無料化へ）

午前１０時から建設委員会の傍聴。

まず、議案第５４号「関市行政区域内における富加町道路線
の認定承諾について」。

２４８号バイパス開通に伴い、現在の２４８号線は市道・町道
に移していくんですね。

国道２４８号線を関高校裏から美濃加茂方面に向かうと、津
保川を越えます。（新富津橋）

橋から約２００ｍのところから、美濃加茂市との行政堺（ジョイ
フルの辺り）までの約６００ｍが富加町道になります。

・・・って、私の自宅のすぐ近くの話ですね（苦笑）。

その他は、議案第５５号「関市一般会計補正予算（第１号）」。

○坂田関線道路改良事業用地
私も議案質疑を行いましたが、用地を一括で買収するため、
土地開発公社が先行取得する、というもの

太田議員からの質疑で、

　・残りの用地関係者は１７名
　・延長は５１４ｍ
　・中濃用水にも一部影響が出る

ことが明らかになりました。

○建築物耐震化促進事業費県補助金
（現行）
　国２／６　県１／６　市１／６　所有者２／６

（新規）
　国２／４　県１／４　市１／４

つまり、所有者の負担がゼロ、ということですね。

ご自宅の木造住宅を耐震診断しよう、と考えていらっしゃる方
は診断時期についてご一考を。

市川議員から、

　・すでに現行の制度で自己負担をして診断した人と不公平
　　ではないか
　・今年度予算案では３０軒分を見込んでいるが、超えた場
　　合はどう対応するか
　
等のご質問。

　・今年度、現行制度で耐震診断されたのは７名。一度、確認
　　をさせていただく
　・県への交付申請の結果が来てからだが、補正予算も含め
　　て検討したい

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