建設委員会1日目、市議会議員のボーナス、読書「市場化の時代を生き抜く図書館―指定管理者制度による図書館経営とその評価」「指定管理者は今どうなっているのか」
■建設委員会1日目
午前10時前に議会棟へ。
今日は建設委員会の傍聴。建設委員会の所管は、建設部と
水道部となりますが、補正予算案と平成19年度決算ともに、
個別事業の列挙・・・という感じ。
個別事業については質問しやすいのですが、たとえばこれか
らの関市の財政を考えた場合、最も負担が予想される下水
道事業は大きな観点から議論が必要だと思うのですが、現状
の委員会審査の対象は付託された議案の審査のみ、となり
がち。
委員会審査もここから抜け出さないと・・・と、傍聴しながら
一考。
委員会終了後、関市立図書館と中部学院大学図書館へ。
図書館の指定管理者制度導入問題について・・・ではなく、単
純に両図書館から借りていた本の返却に。
夜、子ども達を寝かしてから、カラオケグループに顔出し。先
日の後援会バス旅行に参加していただいた皆さん。
午後10時から1時間半ほど懇談。
最近はどこに顔を出しても、景気の悪化、についての話。
■市議会議員のボーナス
12月期末手当 1,173,120円
議員年金掛金 △87,975円
所得税 △65,108円
差引き支給額 1,020,037円
景気悪化により雇用を打ち切られたり、ボーナスを否応無く減
額されていたり、大変厳しい状況にある経済情勢に関わらず、
確定している金額がそのまま支給される世界・・・というのは
本人がよほど強い自覚を持たないと感覚が狂いますね。
市役所職員もしかり、市議会議員もしかり。
使い道は・・・個人的には、今、何かが欲しい、という物欲はあ
りません。
選挙のためにお金を貯めなければならないのは当然ですが、
自分自身への投資資金に少しは使いたいですね。
■読書「市場化の時代を生き抜く図書館―指定管理者制度
による図書館経営とその評価」
「指定管理者は今どうなっているのか」
以下の2冊を読了。何れも図書館の指定管理者制度導入に
関連して。
図書館総合研究所「市場化の時代を生き抜く図書館―指定管
理者制度による図書館経営とその評価」を読了。
・・・って、この本、中部学院大学の図書館で借りたんですけど
ね(苦笑)。
焦点は図書館ではなく、芸術ホール等に当てられていますが、
文化施設という意味では図書館もその範疇。
指定管理を受ける民間事業者のインタビューも載っていて、
指定管理者制度も民間側からすればまた別の側面があるん
だなぁ・・・と。
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