文教経済委員会(1日目)、ひとつひとつ
■文教経済委員会(1日目)
洗濯物を干して、娘の保育園バスを見送ったら活動スタート。
午前10時から所属している文教経済委員会。
以下、当局の説明や質疑(他議員も含む)で明らかになった
点を簡単にご報告。
「→」以降は、参考メモやオゼ☆ケン感想。
○私立幼稚園就園奨励(5400万円)
今年20年度 673人→来年度予定 740人を想定
→私立幼稚園就園奨励費補助についてはこちらへ
これだけ多額に上る、とは知りませんでした。
○校庭芝生化事業(100万円、その他グランド整備費)
桜ヶ丘小グランド1500平米を、鳥取方式で芝生化
桜ヶ丘小はタグラグビーが盛んで、30m×50mのタグラグビー
用に芝生化予定
芝刈り・水やり等は、PTAや老人会などで実施
→一般質問で取り上げたこともあり、嬉しいですね。
モデル事業なので、今後に期待、です。
ただし、一部分だけなのが残念。
○高等学校費(関商工、約12億5600万円)
総務費(人件費等) 約7億5000万円
管理費(耐震・グランド造成工事等) 約4億円
新グランドを使う部は、野球・サッカー・女子ソフト・弓道部の
予定
10年以上前に取得した1.4haの土地(山林)は、今後、改め
て利用について検討(体育館用という意見もある)
→お隣の岐阜市の市岐商問題がどうしても頭に浮かびます
ね・・・
今回、改めて予算書を見ると、高等学校費と言っても、人
件費の占めるウエイトがかなりのもの、ですね。
○文化会館費(約4億2000万円)
大・小ホールの照明・音響改修、客席クリーニング、通路庇
改修、耐震補強工事、ロータリー前駐車場の舗装打ち換え、
臨時駐車場舗装工事(関駅前)など
→交通拠点(バスセンター)として購入した関駅前の土地を、
臨時駐車場として舗装する、という予算が計上。
現在、「建前」としては、交通拠点の4候補地のうちのひと
つになっていますが、実際は当初から「関駅前→市役所と
中濃病院の間の土地」に交通拠点を作る方向で、市役所
内が動いているので、こういう予算が「当然」のように上が
ってくるんでしょう。
最近の市役所に蔓延するある種の「無邪気さ」に、思わず
笑ってしまいました(苦笑)。
○図書館費(約9億9000万円)
指定管理者の中部学院大学から、
中堅 1名
若手 2名
が市立図書館へ勤務する予定。その他、
嘱託職員 6名(内3名が現在の職員)
臨時職員 10名(内3名が現在の職員)
→4月1日から中部学院大学が指定管理者となります。
「司書」の数を確認していませんが、大学からの提案はこれ
までより司書の数を増やす、というものだったと思いますが、
一度、改めて確認 したい、と思います。
ちなみに、2月頃、インターネットのHPで司書求人情報を
見てましたら、中部学院大学から「司書募集」の求人が掲載
されてました。
自らの大学に司書養成課程がある、というのが売りのひとつ
な割に、外部に募集をかけるということは・・・
何事も、推して知るべし、です。
○全日本選手権バイクトライアル大会(300万円)
板取で世界選手権を開催せず、これまで百年公園で開催して
きた全日本選手権を板取に移動
これまで70万円の予算を300万円に増額
○学校給食地産地消推進(360万円)
岐阜県・関市・全農が3分の1ずつを負担(合計540万円)
給食会を通じて、地元食材が安く購入できる
■ひとつひとつ
午後4時に委員会が延会。
その後、中部学院大学図書館へ本を返しに。
最近は、議会中ということもあって、なかなか本を読めま
せん。
そのくせ、県図書館、市図書館、大学図書館で合計20
冊は机の横に本が積んであるわけで・・・(苦笑)。
自分自身で、自分の首を絞めているような状態・・・とい
うことで、今日は返却のみで本は新たに借りず。
その後、関青年会議所事務局で短時間ながら作業。
確認やお願いの電話や簡単な資料作成など。
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