建設委員会(1日目)、「健康せき21計画(案)」のパブコメに対する市の見解公表
■建設委員会(1日目)
午前10時から建設委員会を傍聴。
建設委員会に関係するのは、建設部と水道部。
補正予算・当初予算ともに大きな焦点となるものがなく、割と
粛々と審査が進行。
通常、予算議会(3月)・決算議会(12月)の場合、委員会の
日程は2日間とられますが、今日1日で採決まで終了。
主な質疑は以下の通り。
○土木水利委員について
(質問)土木水利委員は必要か
(答弁)官民境界の立会など負担が大きいのは確かだが、市
としては地域のパイプ役として今まで以上に行政と地域
をつないでもらいたい、と考えている
○公園整備について
(質問)公園整備の際、ワークショップ等を行って市民との協
働で整備していくべきでは
(答弁)市内の公園の中には、実際にワークショップを開催し
たり、大学のゼミに協力をしてもらった例もあり、今後、
さらに進めていきたい
○耐震診断について
(質問)昨年の耐震診断の実績が少ないが、市民の方への
周知をしっかりすべきでは
(答弁)今後、広報に努めたい
○下水道の不明水対策について
(質問)関ノ上ハイツの不明水の状況と対策は
(答弁)下有知中近くのマンホールから、雨の後、水が噴く状
況であり、調べてみると関ノ上ハイツから雨水が入って
いるのが原因と推察
約200万円をかけて来年度に工事予定
上下水道関連の予算を見ると、やはり一般会計からの繰入
金が目立ちます。以下、来年度予算の繰入金額。
下水道特別会計 約12憶9760万円
農業集落排水事業特別会計 約7憶4880万円
簡易水道事業特別会計 約3憶2490万円
合計で約23憶7千万円なり。大きい金額ですね。
■「健康せき21計画(案)」のパブコメに対する市の見解公表
先にパブリックコメントを出した「健康せき21計画(案)」の、
市の見解がHP上で公表。
市の見解については→こちらへ(PDFファイル、127KB)
今回は、私以外にも1名もしくは2名の方がパブリックコメント
を出された模様。
■読書「民営化で保育がよくなるの?―保育の民営化問題ハンドブック」
「少子化時代の保育園―いま、何を変えるべきか」
一般質問の前に垣内国光著「民営化で保育がよくなるの?―保
育の民営化問題ハンドブック」と
前田正子著「少子化時代の保育園―いま、何を変えるべきか」
を読了。
どちらも数年前の本ですが、今、現在進行形で保育制度の
改革が国で検討中。
「直接契約」の導入が大きな論点ですが、この動きも注視し
なければなりません。
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