補正予算案は13対10で本会議で可決、選挙区と定数は12月議会で結論
■補正予算案は13対10で本会議で可決
午前10時から本会議。
先の建設委員会で否決された、交通拠点整備の調査費が
含まれた一般会計の補正予算案は、
賛成 13 反対 10
で可決されました。
新明政会の太田博勝・議員が賛成討論、平成会の桜井幸
三・議員と共産党の猿渡直樹・議員が反対討論。
補正予算で、これだけ賛否が分かれるのは珍しいこと。
それだけ、市役所東の交通拠点整備については、いろいろ
な意見がある、ということ。
通常であれば、これまでの経緯を反省したり、計画や進め
方を少しは考え直したりするものでしょうが、市当局は、
今後も一切、改めることはない
でしょう、おそらく。
これからは、
市民の皆様の声をお聞きする
という表看板を掲げて、意見交換会などを多く開いて、
市民の皆さんは、「ぜひ、作って欲しい」という声でした
という結論で、交通拠点整備の正当性を主張するでしょう。
これまでも本番でしたが、これからも本番。
気合を入れます。
■選挙区と定数は12月議会で結論
本会議終了後、選挙区と定数に関する特別委員会。
次の12月議会までに最終報告書をまとめて、12月議会に
議員提案で条例を提出する、というスケジュール。
「議員提案」ということは、それぞれの考え方を持つグループ
がそれぞれの条例案を提出する、ということ。
実際は、特別委員会では意見を言い合うだけで、最後のと
ころは本会議場の平場で議論をして、採決で結論・・・という
ことになりそう。
現状では、
次回も小選挙区かつ定数維持 → 新明政会
次回は大選挙区 → 公明党、平成会、共産党、あらた
共産党以外は、大選挙区になれば定数は数はともかく減ら
す・・・という方向性では。
ちなみに、旧郡部選出の議員の皆さん(6名)は、すべて新
明政会に所属しておられます。
閉会中にも、複数回、委員会を開催することに。
また、動きがあれば報告します。
市役所を出てから、今度は自分の秋のバス旅行の打ち合
わせ、など。
議会中は、当然のことながら議会優先ですが、逆にその他
のことには時間を割かないので、実は議会中の方が身体も
精神的にも楽な面も。
閉会すると、自分のやるべきことは、文字通り、山積みに
なっているわけで・・・(苦笑)。
夜は午後7時半に関JC事務局へ。来年度の理事を対象と
した理事セミナーに出席。
・・・結構、メンドくさそうです(苦笑)。
午後9時過ぎに帰宅。
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昨日は、遠路、鳥取までお越しいただきお疲れ様でした。大変読みやすく、飾り気のない内容で、尾関様の誠実なお人柄そのものだと感じ入りました。地域には本当にいろいろな課題がありますね。一朝一夕には解決できないものばかりですね。小生の現在のテーマは、経営・地域・社会ビジネスですが、鹿野という人口4000人ほどの小さな町のことを学生を引き込んで、これから調査などをする予定です。また、いろいろ教えて下さい。奥様にもよろしくお伝え下さい。お身体を大事にされ、ますますご活躍されるようお祈りしています。
投稿: 北崎 寛 | 2009年9月22日 (火) 11時56分
北崎 寛 先生
ブログをチェックしていただき、かつ、わざわざコメントまで頂戴して恐縮です。
鳥取では、いろいろなお話を聞かせていただき、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
「地域活性化に解答はない」というお話がありましたが、私も合点しました。逆にそれだからこそ、それぞれの地域で取り組む意味があるのかもしれないですね。
鳥取でのご活躍とご成功をお祈りしております。
また、岐阜にお寄りの際はぜひお声がけください。
投稿: オゼ☆ケン | 2009年9月23日 (水) 00時53分