総務厚生委員会を傍聴、魔のカーブ?
■総務厚生委員会を傍聴
朝食前にジョギング。
洗濯物を干して娘の保育園バスを見送ってから市役所へ。
午前10時から総務厚生委員会を傍聴。
午後2時前に市役所を出て、返却期限が1日過ぎていた
本を返しに県図書館へ。
自宅に戻ってから事務作業。
午後7時から来年度の関JC委員会の初顔合わせ。
その後、懇親会。
午前×時に帰宅。
■魔のカーブ?
自宅前は国道248号線。
美濃加茂方面(東)から関方面(西)に向かうと、私の自宅
を超えたぐらいから緩やかにカーブしてます。
8月にもカーブの先で単独事故がありましたが、昨日、再び
同じ場所で単独事故が発生。
幸いにして大きなケガはなかったようですが・・・。
急なカーブではなく、ゆるいカーブなので、逆に危ないんです
かね・・・。
一説には、私の看板が原因、とも(苦笑)。
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いつもお世話になります。最近の民主党、国民のためにがんばっていただいていると思います。ですが、少し不安なところもあり、初めてメールさせていただきました。こども手当の支給、後期高齢者医療の廃止、障害者自立支援法の廃止などマニュフェストにあげられた政策を次々に実現しようとされています。ほとんどの政策が国民が求めていたもので、こういうものが実現したら、家計への負担も少なくなり、理想的な社会になるでしょう。しかし、このための財源は?無駄を省けば、捻出できるとか、埋蔵金がまだ隠されているからそれで十分ありますとか、民主党の議員の方がおっしゃっていらっしゃるのをTVで見かけます。本当に大丈夫でしょうか?結局、財政難になり、消費税の増税や、将来自分たちの子供の世代への借金となるのではないでしょうか?それでは、自民党政権とかわりはないように思います。マニュフェストにあげられた政策を実行されるのは、有権者との約束をきちんと守られて、すばらしいと思います。でも、急ぎすぎではないですか?まず、無駄を省き、埋蔵金とやらを探し出し、いくら捻出できるか、金額を算出してからでもいいのではないですか?政権をとってすぐに、マニュフェストにあるからといって実行しなくても、新年度からでもいいのでは?もう少し長期的に考えていけばいいと思います。難しいことはよくわかりませんが、一市民、一国民の目線で一言。尾関さんに申し上げれば、届くのかなと思いました。
投稿: 先輩の妻 | 2009年9月26日 (土) 12時49分
先輩の妻 様
コメント、ありがとうございます。
その昔、民主党本部の政策調査会というところで政策スタッフをやっていたことがあります。
その間、地方分権政策や特殊法人等の行政改革を担当していました。
特殊法人会改革で、財源をいくら捻出できるのか、財政担当のスタッフから問われ、一律30~40%のカットと仮定して数千億円の財源が浮く・・・という計算をしたことがあります。
すなわち、かなりアバウトなやり方だったわけですが、あれから数年が経ち、もしかした、今回の財源捻出論は当時とそれほど変わっていないのかもしれません。
実は、「政権を担当してみて、予算をつぶさにみないと、いくら捻出できるのか、は分からない」というのが本当のところだと思います。
その意味では、コメントにいただいた通り、いたずらに焦ることなく、しっかりと財源を積み上げた上で施策を進めていくことは必要なことですね。
松下幸之助さんが、「1割のコスト削減より、5割のコスト削減の方が易しい」という旨の発言をされていた、と思います。
現状の予算の使い道を前提にする限り、1割の切り詰めでも厳しいものになりますが、発想を根本から変えることによって半減も可能となる、という意味だと思います。
「発想を根本から変える」ということが、政権交代の意味なのかな、と個人的には思っています。
貴重なご意見、ありがとうございました。園田衆議院議員にも近く会いますのでお伝えします。
投稿: オゼ☆ケン | 2009年9月27日 (日) 11時30分
コメント、ありがとうございます。今までの政権とは違った発想の転換により、新しい政治、期待しています。
でも、こども手当の支給、定額給付金のようなバラマキに思えます。多額のお金も個人に配ってしまえば数万円ですが、配らずまとまった金額なら、もっと違った形の子育て支援ができるのではないでしょうか?例えば、子供の医療費の無料化、インフルエンザの予防接種の助成など。
現在、医療費の助成対象年齢、負担金額の助成など各市町村によって違います。隣の市に引っ越したら、今までは無料だった医療費が有料になることも。どこに住んでいても同じように安心して子育てできる環境になるよう、国の制度として創設するとか。
現在流行している新型や今までのインフルエンザも、数千円かかっては予防接種できない家庭もあるでしょう。私たちの子供の頃ってインフルエンザの予防接種は、無料で学校で集団接種してましたよね?そのおかげで、今みたいなインフルエンザの流行ってなかったですよね?無料なら大勢の人が予防接種をすると思います。そうすれば、インフルエンザの流行も抑えられ、医療費の抑制もつながるのではないでしょうか?そういった、削減の仕方もあるのではないでしょうか?
投稿: 先輩の妻 | 2009年10月 1日 (木) 21時45分
先輩の妻 様
再び、コメントをいただき、ありがとうございます。
民主党の政策について、私が代表して答える立場にありませんので、以下、個人的な感想です。
子ども手当について一言でいえば、「フランスの真似」、と言いますか、手厚い経済支援によって少子化対策に効果を上げている・・・と評価されている国の施策を日本でもやる、ということでしょうね。出産一時金の増額や高校無償化も同じ流れですね。
少子化対策に効果があるか、どうか、については、これも先のコメントと同じですが、「やってみなければ分からない」ということではないか、と思います。
「先輩の妻」さんのご指摘の通り、子どもの医療費の無料化については、同じ岐阜県内の自治体で格差があることは本来おかしい(さらなる上乗せを独自にするなら別ですが・・・)と思いますので、国が責任を持つべき、という考えに同感です。
「月額26,000円」というキッチリとした数字をマニフェストに謳っていますが、何が何でもこの数字に固執するのではなく、子どもに対する医療費補助なり、保育園や幼稚園への補助なり、最適な政策ミックスを検討した上で財源を振り分けていけばいい、と個人的には思います、たとえ子ども手当がマニフェストの金額より減った、と批判を受けたとしても。
また、政策本来の是非・・・を除いて考えると・・・
以前、私が民主党本部の政策部門にいた当時は、確か「月額16,000円」の子ども手当の額を提案していたのではなかったか、と思います。
なぜ、増額されたか・・・は、もちろん政策議論の積み重ねもあったでしょうが、やはり、選挙を意識した「キャッチーな政策」という意味合いが強いのではないか、と思います。
これも苦しんでいる原因かな・・・と思います。
投稿: オゼ☆ケン | 2009年10月 2日 (金) 16時30分