一般質問の三日目、大選挙区・定数２３名の条例案を提出

■一般質問の三日目

午前１０時から本会議。

昨日、一昨日に続いての一般質問で、今日は４名の議員が
登壇。

足立将裕・議員、猿渡直樹・議員、桜井幸三・議員、伊佐地
秀次・議員。

猿渡議員の一般質問で、市役所の公用車の車検や修理の
発注先が、ひとつの事業所に約５０％以上が集中しているこ
とを指摘。

細かいことは表に出てきませんが、似たような割合で特定の
事業所に発注しているものは、その他にもあるかもしれませ
ん。

↑　市役所正面玄関の横に飾られているクリスマス用の
　　ゴールドクレストなど

■大選挙区・定数２３名の条例案を提出

今日の午後５時が、条例案等の議員提案の〆切り。

本会議終了後、断続的に協議をした結果、最終的に次回の
市議会議員選挙について、

　大選挙区（関市全体でひとつの選挙区）

　定数２３名（現在の２５名から２名減）

を内容とする条例案を、公明党・平成会・あらた・無会派の合
計９名で提出。

最大会派の新明政会は条例案を提出せず。

これまでも、選挙区と定数に関する特別委員会については、
このブログでも随時、報告をしてきたとおり。

最終的に、特別委員会では、「次回から大選挙区」という意見
と「次回も小選挙区」という意見に分かれたため、委員会にお
いて、

　各会派がそれぞれの考え方に従って条例案を出す

ということを確認し、今１２月議会の開会日に特別委員長（新明
政会）から報告したことにより、特別委員会はお役御免で解散。

委員長報告の後、議長（新明政会）から、

　今議会に結論を出す（各会派が条例案を出し議決する）

という旨の発言もあった・・・と記憶してます。

新明政会も、すでに「小選挙区・定数２５名」の条例案を作
成しており提出するのが既定路線でしたが、どうも本日の
午後の総会で一部から異論が出て、当日になって出すに
出せなくなった模様。

特別委員会のときから、

　「新明政会さんは、条例案を出さないつもりじゃないか。

　　しっかりと出すことを約束してもらいたい。」

と指摘していたのですが、理由はともかくとして図らずもその
通りに。

まぁ・・・、これ以上はノーコメントで（苦笑）。

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