建設委員会で決算審査など、携帯を変えました

■建設委員会で決算審査など

午前１０時から所属している建設委員会。

今年度の補正予算案、平成２０年度の決算について、建設
委員会所管の部分についての審査。

当選以来、これで決算審査は３回目になりますが、今のまま
のやり方ではイカンのではないか、と。

決算書だけ眺めていても、実際にどういう事業をやったか、
ということは分かりません。

そこで、「一般会計・特別会計決算の主要な施策の成果等説
明書」があり、また、関市の場合は各部局ごとに「概要」を作成
して、通常は「概要」で説明をしてもらいます。

これはこれで、理解のためにはアリガタイものですが、どうして
も、

　「これをやりました、決算額はいくらです」

という説明だけになってしまいがち。

本来、目的があって予算化をしているのであって、決算審査の
際には、その目的に対して成果がどのように上がったか、という
観点で議論をしないとイケナイ・・・と個人的に考えます。

行政評価において、アウトプットとアウトカム（成果）は区別され
ますが、予算を使って（インプット）、

　「ＡからＢまでの道路が完成した」→アウトプット

　「そのため通勤時間帯の渋滞が１５分短縮された」→アウトカム

とか、

　「ガン検診の受診会場を２ヶ所から５ヶ所に増やした」→アウトプット

　「そのため受診率が上がり、ガンによる死亡率が５％下がった」→アウトカム

とか。

当局からの説明は、「いくら使って、何をした」というアウトプット
がほとんどなわけで・・・。

「どのような成果があったか」というアウトカムを重視した決算
審査をやっていかないと、意味が薄れてしまうのでは。

関市でも行政評価（事務事業評価）が今年度から本格的に
進められている・・・はずですが、来年度の決算審査からは、
それを基に審査をすることが大切だ、と思います。

委員会では、当初予算案の重点事業（中池公園整備、国道・
県道・市道整備など）について、それぞれの進捗状況や結果
などについて質問。

午後２時過ぎに討論・採決をして閉会。

■携帯を変えました

市役所で打ち合わせをした後、携帯ショップへ。

このブログでもチョコチョコと書いてましたが、携帯カメラの画
質がとにかく悪くて、ほとんど使いものにならないので・・・。

２年間のフルサポートプランが先月で切れたので買い替え。

ポイントを使って、１万円弱で機種変更。

↑　新しい携帯で試しに撮影

議員にとって、要望の現場撮影などカメラは必需品なわけで。

コンデジも常にカバンに入れて持ち歩いてますが、 携帯カメラ
である程度カバーできれば助かるな・・・と期待。

夕方、面倒くさがる息子（苦笑）とキャッチボールを少し。

午後６時に地元のゴルフ会の忘年会に参加。

こういう機会じゃないと、同じ地元に住んでいてもユックリと話
をするときがないのでアリガタイ限り。

その後、最近オープンしたインド・ネパール料理のお店へ。

ナンやカレーはオイシイのでおすすめ。

他は・・・本格的すぎて逆に日本人の味覚に合わないかも。

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