総合交通拠点を改め健康福祉交流施設、文教経済委員会を傍聴

■総合交通拠点を改め健康福祉交流施設

午前９時半に市役所へ。情報公開請求をしていた、総合交通
拠点に関する資料を受け取り。

昨年、臨時議会で調査費が予算計上され、建設委員会では
否決、本会議では反対１０・賛成１３で可決された経緯。

　総合交通拠点→健康福祉交流施設

と名称を変更して基本計画を策定中。

一般質問でも答弁がありましたが、今年７月の基本計画策定
に向けて、４月に議会にも中間報告が行われる予定。

「健康」・「福祉」を前面に押し出して整備を進める方針ですが、
隣のわかくさ・プラザの総合福祉会館との関係、反対隣の
中濃病院との関係については、納得できる説明を作るのに
当局も苦労されるでしょう。

建設物が前提にあって、あとから何を入れるか、検討をして
いるので、すべて後先が逆になるのはいたし方ないところ。

しかし、以前から、

　バスセンターがメインではなくて、ハコモノがメイン

と、このブログでも書いてきましたが、ホントにそうなっちゃった
なぁ・・・。

■文教経済委員会を傍聴

午前１０時から、文教経済委員会を傍聴。

●「少年自然の家」が「中池自然の家」へ

中池にある市立「少年自然の家」が、「中池自然の家」に名称
変更。

ここ数年、年間約１２，０００～１４，０００人の方に利用をいた
だいていますが、企業の研修や大学のサークルなどの利用
も。

メインは小学生児童ですが、こういう利用実態に合わせて、
名称を変更する、というもの。

県内には、国立１、県立４、市立３の８つの「自然の家」があ
りますが、県立の４施設（伊自良・御岳・土岐・関ヶ原）につい
ては、岐阜県の財政難のため、今年３月いっぱいで休止し
て、廃止する方向。

市立では、岐阜・各務原、そして関市。

県立４施設の休止により、小学生の利用が増えることもある
のでは。

しかし、岐阜県の財政難もムゴイ・・・。もっと岐阜県、県議会
から、県民にどういう影響があるか、情報発信があって然
るべき。

午後、別の情報公開請求をしていた資料を受け取り。

市立図書館で本を返してから、県図書館へ。

カウンター前に「総合案内」が新たに設置されてました。県図
書館への指定管理者導入も議論になってますが、自己改善
を示す、という意味合いもありそう。

県図書館で資料のコピーや、図書の返却など。

午後５時過ぎに帰宅。

夜は議会の資料読み。

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