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2018年7月 8日 (日)

関市の大雨被害は床上・床下浸水が390棟弱

災害対策本部室で迎えた朝。

 

夜中から床上・床下浸水がかなりの範囲で発生していることは承知していたのですが、人的な被害は幸いにして骨折をされた方以外はなく、命に別状はない状態でホッと安心していました。

 

ただし、午前中のパトロールによって、上之保地域の方がご遺体で発見されたという報告が入り、残念な気持ちでいっぱいになりました。

 

詳しい状況は分かりませんが、犠牲となられた方に衷心より哀悼の誠を捧げます。

 

今朝までは具体的な被害の範囲や状況は分かりませんでしたので、午前中、市役所職員が各地域をまわりながら被害状況の把握。

 

結果として、床上浸水227・床下浸水159と合計で386棟と、非常に多くの家屋が今回の大雨による河川氾濫により被害を受けました。

 

主に上之保・武儀・富野地域であり、津保川沿いの長い範囲に被害地域が広がっています。

 

明け方までは災害対応に追われていましたが、河川の水位が下がり出してからは、被災された方が当たり前の穏やかな日常に1日でも早く戻ることができるよう、何をすれば良いか、ということを頭の中でグルグルと。

 

担当部長にお願いをして、避難者の把握・避難生活の食料等の準備・道路や上下水道の早期修理・災害ゴミの処理・ボランティアセンターの立ち上げ・ふるさと納税の検討などなど。

 

昼に食事をとってから、1時間ちょっと仮眠・・・これだけでも身体はだいぶ楽になります。

 

その後も災害対策本部室に詰めながら、必要に応じて協議。

 

ありがたいことに午後5時に大雨特別警報、その後、すべての警報が解除されたため、昨晩から発令を続けていた避難指示・避難勧告も解除。

 

午後6時過ぎに市役所を出て、被害を受けた富野・武儀・上之保地域の現場を確認へ。

 

時間が遅かったため、自分で車を運転しながらの車内からの確認でしたが、広範囲に氾濫の爪痕が大きく残っていました。

 

家の中や道路で掃除をしている方の姿が多くありました・・・本来ならば、お一人ずつ声をかけたいところですが、心の中で頭を下げながら。

 

Img_2448
↑ 金山・上之保線で路肩が大きく崩れているところで行き止まりのポールが立っていました

 

ここでUターンをして上之保温泉ほほえみの湯へ・・・ちょうど入口の上り坂の手前で、消防団上之保分団の皆さんとお会いしたのでお礼を伝えてご挨拶。

 

今日から来週16日(月)まで、今回、床上・床下浸水の被害にあわれた方、災害ボランティアとして活動をしていただいた方を対象に、上之保温泉ほほえみの湯を無料とします。

 

・・・ということを日中に決定をしたのですが、ちょうど消防団の皆さんにお会いして、消防団員の皆さんこそ温泉に入っていただかないと・・・ということに気付いて、担当部長に連絡をして災害支援活動をいただく消防団員の皆さんも対象に追加しました。

 

上之保温泉を覗いて少し災害の様子などを伺ってから帰宅。

 

本日、関市災害ボランティアセンターを関市社会福祉協議会が立ち上げられました。

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【関市災害ボランティアの募集】

この度の大雨により起きた市民の皆さんの困りごとに対応するため、関市災害ボランティアを募集します!

 

場所:わかくさプラザ(関市若草通2丁目1番地)

ボランティアセンター開設日:平成30年7月9日(月)午前9時から

開設時間:午前9時から午後4時

受付時間:午前9時から正午まで

活動時間:午前9時から午後3時

活動内容:泥かき、畳上げ

募集範囲:関市内、近郊の方

※軽トラックをお持ちの方も併せて募集します。(車両保険加入済みのもの)

お問い合わせ・連絡先(午前9時から午後4時までです)

※ボランティアに関するお問い合わせ

※支援のお願い・相談などに関するお問い合わせ

電話:0575-22-0372・0575-23-3229

ファクス:0575-23-6863


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本日、社会福祉協議会の職員の皆さんが、ボランティア活動に入られるという話を伺ったので、急遽、市役所職員にも呼びかけてもらいました。

 

担当課長には、「たとえ職員の参加がひとりもいなくてもいいから」と頼んだのですが、後から聞いたら約30名の職員が急な呼びかけにも関わらず参加してくれました・・・ウレシイことです。

 

ボランティア活動から戻ってきた職員から、少し話を聞いたのですが、3人がかりで泥上げなどの作業をしても、なかなか進まないようです。

 

今回の被災軒数は床上・床下浸水を合わせて380軒を超えますから、水に浸かってしまった畳や家具の運びだし、家の奥まで入ってしまった泥上げ、全体の消毒・・・などの作業を考えると手間暇も含めて全体としては膨大な作業量となりますし、何よりも身体的な負担より、精神的な御労苦の方が大きいと思います。

 

関市の方はもちろん、市外の方でも少しでもお手伝いをいただける方は、ぜひ関市災害ボランティアとして活動をいただきますようお願いいたします。

 

私自身、市長という立場から1日でも早く穏やかな日常が戻るよう、枠組みを作って支援をしていきたいと思いますし、一人の市民としてもたとえ短時間でも作業に参加したい、と考えています。

 

今回の災害後の対応や支援内容については、関市ホームページをご確認ください・・・多少、ゴチャゴチャしていて見づらいところもあって申し訳ないですが。

→ 関市ホームページ

 

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