常陸大宮市への派遣職員から報告、12月議会の補正予算査定、戦没者追悼式、新規採用内定者との懇談会、中村繁・副市長の送別会
朝、起きるなり、首里城火災のショッキングな映像。1日も早く再建ができますように。
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
市役所に入って午前8時50分から、関市を代表して茨城県常陸大宮市に義援金・支援物資を運び、現地で支援作業をしてくれた4名の職員から報告。
被災地の話を伺うと、昨年7月豪雨災害での対応が頭に浮かびますので、どういう課題を抱えているか、ということが、ある程度、理解できます。
4名の職員は、しっかりと恩返しの役割を果たしてくれました。
午前9時過ぎから、12月議会に提出する補正予算案の査定。
先日の議会を終えたばかりですから、金額も大きなものではありません。
いくつか、担当課に確認をお願いしましたが、ほぼ査定は終了。
査定の途中、千葉県野田市から消防団再編計画の行政視察にお越しになった皆さんに歓迎のご挨拶。
今日は中村繁・副市長の任期最終日ということで、査定終了後、財政課が虎屋さんの和菓子を準備してくれていました。
ハロウィンの和菓子ですよ。
午後1時半から、わかくさ多目的ホールにて、関市戦没者追悼式。
主催者として、英霊の御霊の安らかならんことを願いつつ、二度と惨禍を繰り返すことのないよう誓い、式辞を述べました。
1年間の中で、戦没者追悼式が唯一モーニングを着用する日ですし、同時に、唯一原稿をそのまま読む日です。
その後、市役所に戻って打ち合わせなど。
午後2時40分から、美濃土木事務所長と面談。
県補正予算の箇所付けについて、ご説明をいただきました。
午後3時から、来年度の新規採用内定者との懇談会。
関市役所を希望してくれたこと、こうして内定者という段階ながらご縁があったことに感謝を伝えました。
毎年、「今まで読んだ本の中で、もっとも影響を受けた本や人に薦めたい本を理由とともに教えてください」という質問をするのですが、今年は例年に増して本を読まない内定者の割合が高くてビックリ。
情報だけなら、今の時代、ネットでどれだけでも得ることができますが、読書は論理思考力に関わるのでは、と思います。
本だけ読めば良い、とは考えていませんが、出口治明さんの「人・本・旅で人間は成長する」という言葉に共感しているので、意識して自分自身の幅を広げるように意識してもらたい、と伝えました。
午後6時から、ワークプラザにて関地区労働組合の大会にてご挨拶。
午後6時半から、今日で 退任する中村繁・副市長の送別会。
毎年、退職される部長には希望のお酒をプレゼントしていますが、副市長の希望はウイスキー・・・ということで、山崎12年とマッカラン12年を感謝を込めてお渡ししました。
副市長として8年間の永きにわたり、関市のためにともにご奮闘をいただきました。ありがとうございました。
2軒目は来年3月で退職される3名と一緒に、副市長が副市長でなくなる午前0時過ぎまで見届けてからお見送り。