永平寺・一乗谷朝倉氏遺跡へ
今朝は午前8時に妻と高1娘と自宅を出て、福井県の永平寺と一乗谷朝倉氏遺跡へ。
夕方からの娘の塾以外、3人とも日程が空いているということで、昨日、出かけることに決定。
美濃ICから東海北陸自動車道で白鳥ICへ、そこからは下道で永平寺へ。
九頭竜湖の横を通って向かったのですが、道路には雪がずっと残っていて、運転もソロリと・・・雪道は慣れないので緊張しますね。
午前10時半過ぎに、曹洞宗大本山の永平寺に到着。
積雪を恐れていましたが、永平寺周辺にはそれほど雪はありませんでした。
屋外をまわるもの・・・と思っていましたが、七堂伽藍等もすべて回廊でつながっているため、入り口で靴を脱いでスリッパで永平寺内を見てまわることができました。
多くの修行僧の方がいらっしゃいますが、午前11時から法堂にて一斉にお経を上げる際、参拝者もご焼香を上げることができましたので、世の中の安寧をお祈り。
世の中、変化が速く激しい時代ですが、凍える寒さの中で一心にお経を唱えている修行僧の姿を見ると、(どれだけ世の中が変わっても、人の心が根本であることはこれからも揺るがないだろうな)と感じます。
ちょうどお昼前の時間になったので、永平寺を出てすぐのところにある「てらぐち」というお蕎麦屋さんへ。
福井県の蕎麦・・・といえば、越前蕎麦の冷おろし蕎麦ですよね。
刃物つながりでご縁をいただいている福井県越前市で、越前蕎麦を何度か食したことがありますが、私も大好きです。
↑ 今日は3人とも天ぷらおろし蕎麦を注文・・・味は美味しかったのですが、量が少なかったようで、2人ともブツブツと(笑)
参道のお店で、数珠をひとつ購入・・・父から珍しく「永平寺に行くなら、数珠を買ってきてほしい」と頼まれたので。
その後、一乗谷朝倉氏遺跡へ。
永平寺も一乗谷も以前から一度行ってみたい、と思っていました。
朝倉氏といえば、大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公である明智光秀が仕えていた、という説がありますね。
一乗谷の遺跡は想像以上に広く大きいものだったことにビックリ。
一乗谷の遺跡を歩くと、明智光秀もそうですし、織田信長・浅井長政・豊臣秀吉・足利義昭などなど、朝倉義景とつながる武将等が頭に浮かびます。
その後、すぐ近くにある一乗谷朝倉氏遺跡資料館へ。
館内の展示をひと回り見てから帰路へ。
行きとまったく同じ道を帰りましたが、幸いにして道路の雪は融けてまったく残っていませんでした。
午後4時半に自宅着。
今日は妻のCX-8を初めて運転させてもらいました。
クルーズコントロール・衝突被害軽減ブレーキ・レーンキープアシストなど、ドライバーにとって安全性は間違いなく高まりますね。
22年前のロド☆スタには、付いてない機能ばかり(苦笑)。